その日家に帰って布団に入っても彼の歌が、存在が忘れられずに眠ることも出来なかった «彼はだれ?» ただ1つその感情だけがループした 彼にもう一度会いたいと思ってから、再び会うまでそう時間はかからなかった。 なぜなら……