―――――― 資料が出来上がった時には、既に窓から朝日が射していた。 「できた・・・。」 最後に保存ボタンを押し、ようやく作業が終わる。 「青木主任、できま・・。」 隣の席に座っていた青木さんを見ると、 いつの間にか両腕を枕にした状態で机に突っ伏し、眠ってしまっていたようだった。 ・・コーヒーでも買ってくるか・・。 起こさないように静かに席を立ち、自販機へと向かう。