「圭……私ね、圭に返さなきゃならない物があるの」


私はそう言い首元から圭に貰った淡い水色のクローバーのネックレスを外し圭のお墓の前に置いた


「り、莉奈……それ……」


「うん……圭から貰った物……圭、私これから悠司だけを見ていきたい……これを持ってたら圭との約束を破っちゃうような気がするから……けど私は圭のことを忘れないよ。圭との思い出は胸の中にしまって前を向いて歩くよ……圭が助けてくれた命を無駄にしないように」


私がそういうと神崎君が私の頭を引き寄せた


「俺、これから先何があっても莉奈を守っていく……あなたが莉奈を守ってくれたように……だから莉奈は俺に任せてください!」


私たちは胸の中の決意を誓うように圭に伝えた