「只今。」

静かにドアを開けて帰ってきた

あ、優作の靴がない

そらそうだよね、、

もう一時だもん

でも、今日、言われた通り、バイトは辞めてきた

しんどかったしね。

さぁ、明日も仕事あるし、寝よ。

「母さん、優作さんから。」

え?

優輝、起きてたんだ。

「起きてたの?ありがとう」

「あと、優作さん、俺らの受験が終わったらまたくるって。おやすみー」

「おやすみ!」

えー、せっかく会えたのに。

でも、きっと優作のことだから2人の受験のこと考えたんだろうなぁ。

優しいんだから!

さっ、お風呂入って寝よーっと、