今は大丈夫という璃音の言葉を信じよう。 私は私のペースで走っていた。 すると後ろから話し声が聞こえて、 「……ねぇ、なんかいいんちょーやばそうじゃない?」 「さっき抜かしてきたけどすごいゼ-ゼ-言ってたよ?」 え?璃音が?……大丈夫じゃないじゃん! そう思った私はすぐに璃音のところに行きたかったが逆走するわけにも行かず、全力で璃音がいるであろう場所まで走っていった。 するとそこには苦しそうに呼吸をしながらうずくまる璃音の姿が。