部屋に戻るとビックリしたレミーが頭に飛び乗ってきた。
太陽の光が良く当たる窓辺に鉢植えを置いた。今日も凄くいいお天気で、窓越しに太陽の光が燦々と降り注ぐ。七色の蕾はその光を浴びて、キラキラと輝いて見える。
「レミー、お友達が増えたよ。 仲良くしてね」
レミーは土の上に乗っかると、クンクンと匂いを嗅ぎ始めた。興味津々なのか、顔の角度を何度も変えている。鼻はヒクヒクと動き、一緒になってヒゲもピクピク動いてる。
友達なら名前が必要だよね。
んー……何がいいかな?
腕組みして考えていたら、突然頭に名前が浮かんだ。
「アウロラ……! アウロラにしよう!」
名前を呼ぶと、ほんのり七色が濃くなった気がした。勝手に女の子だと思って女の子の名前をつけたけど、気に入ってくれたのかもしれない。
「レミー、戯れてアウロラを傷付けない様に気を付けてね」
レミーの頬をツンツンとつつき、私は仕事へ戻った。
太陽の光が良く当たる窓辺に鉢植えを置いた。今日も凄くいいお天気で、窓越しに太陽の光が燦々と降り注ぐ。七色の蕾はその光を浴びて、キラキラと輝いて見える。
「レミー、お友達が増えたよ。 仲良くしてね」
レミーは土の上に乗っかると、クンクンと匂いを嗅ぎ始めた。興味津々なのか、顔の角度を何度も変えている。鼻はヒクヒクと動き、一緒になってヒゲもピクピク動いてる。
友達なら名前が必要だよね。
んー……何がいいかな?
腕組みして考えていたら、突然頭に名前が浮かんだ。
「アウロラ……! アウロラにしよう!」
名前を呼ぶと、ほんのり七色が濃くなった気がした。勝手に女の子だと思って女の子の名前をつけたけど、気に入ってくれたのかもしれない。
「レミー、戯れてアウロラを傷付けない様に気を付けてね」
レミーの頬をツンツンとつつき、私は仕事へ戻った。


