「綺月?…まだ、怒ってないから。帰ってきな?」 それは優しい声で綺月が言ったようなやつには思えなかった。 「…」 綺月は黙っていた。 「…天翔の遺影眺めて、思い出しちゃったりしてるの?」 その途端にここにいるみんなが驚いた。