その部屋を出ると、また部屋があった。



そこで見たものに私は驚愕した。




「天翔…?」




そこには、天翔一代目総長 相楽 天翔



そう書いてあり、遺影が置いてあった。








「天翔さんのこと、知ってんのか…?」





驚いたように成宮くんが言う。