苑が湊を呼び、必然的に綺月もくる。 その横にいる小さい女の子は二人の子供だろう。 幸せそうに笑う綺月は、あの頃のまま。 「…お待たせしました」 俺は全員分の酒と子供用のジュースを運ぶ。 綺月のグラスに酒を注ぐ時、綺月がこっちを見ていた。