『早速、ドレスを見ますか?』 「はい!お願いします!」 通された広い部屋。 ドレスがズラーっとあった。 ざっと、200着くらい。 「うわぁ……すごい…素敵。」 …赤のドレス…可愛い。 あ!お花のついたドレス。 水色のキラキラのドレス。 「「…………あ。」」 たくさんあったけど、一目惚れしたドレスを見つけた。 大輝もあたしも、同時に言うもんだから、もう決まったようなもの。 『一心同体。って感じですね〜!素敵です!』 綺麗なお姉さんに言われて嬉しいけど、恥ずかしい!笑