天然ちゃんの、初恋日記

それはーー好きな人ができたことがない、ということ。


それは、私の最大の悩みだった。

いつも、相談にのってくれる彩葉しか頼れる友達がいない私をいつも、助けてくれた。

「彩葉みたいに、美人だったらな...。」

お昼休み、お弁当を食べながらぼそっとつぶやくと。

「この、無自覚...。」

と、返された。

「無自覚?」

私が聞き返しても、ため息が返ってくるだけだった。