「ど、どしたの?」
「元気そうで良かったな」
そう言って頭をくしゃっと撫でるあい
つ。その可愛い笑顔をいつも見せてく
れたらいいのになぁ。
てか、みんなのせいで私さっきからド
キドキしっぱなしなんだけど!!
「あ、風歌!指怪我してんじゃん!」
天音の言葉に右手の薬指を見ると、言
ってた通り、指に擦り傷が。倒れた時
にアスファルトで怪我しちゃったのか
なぁ…
「ったくー、風歌は危なっかしいな」
ん、指に何か当たって…
「えぇぇ!」
それを見ると、天音が私の指にキ、キ
スしてる…!?
「天音っ!?」
「消毒だよ、消毒!」
にっと笑う天音。こいつは天然なのか
?いや、確信犯か…!?
「す、すいません!1回、私と風歌を2人にして欲しいんですけど…」
「嫌だ、って言いたいけど、女の子の頼みなら仕方ないね」
ゆーくんは双葉に王子様スマイルを向
ける。キラキラキラッて効果音マジで
つけれるよ…
「元気そうで良かったな」
そう言って頭をくしゃっと撫でるあい
つ。その可愛い笑顔をいつも見せてく
れたらいいのになぁ。
てか、みんなのせいで私さっきからド
キドキしっぱなしなんだけど!!
「あ、風歌!指怪我してんじゃん!」
天音の言葉に右手の薬指を見ると、言
ってた通り、指に擦り傷が。倒れた時
にアスファルトで怪我しちゃったのか
なぁ…
「ったくー、風歌は危なっかしいな」
ん、指に何か当たって…
「えぇぇ!」
それを見ると、天音が私の指にキ、キ
スしてる…!?
「天音っ!?」
「消毒だよ、消毒!」
にっと笑う天音。こいつは天然なのか
?いや、確信犯か…!?
「す、すいません!1回、私と風歌を2人にして欲しいんですけど…」
「嫌だ、って言いたいけど、女の子の頼みなら仕方ないね」
ゆーくんは双葉に王子様スマイルを向
ける。キラキラキラッて効果音マジで
つけれるよ…
