見上げると白い天井。あーぁ、これで
何回目だよ私。
しばらくぼーっとしてると、保健の先
生と律の声が聞こえてきた。
「三葉さん、入学して2週間半で貧血を3回も起こしてるわ。きっと我慢しているだけで、もっと起こしているんでしょうね」
「そうですか。…先生」
「なぁに?」
「病気…とかじゃないですよね?」
律の必死な声が聞こえてくる。
「分からないわ。貧血が症状の病気は沢山あるから…」
「分かりました、ありがとうございます」
はぁ…今までめんどくさくて、検査と
かすっぽかしてたけど、行かなきゃ行
けないのかな〜…
しばらく目を瞑っていると、カーテン
がしゃっと開いた。
「じゃぁ水無月くん、先生用事あるから後で戻ってくるわねー」
先生ののんびりした声が聞こえる。
「はい」
律の声。どうしようもなくしんどい時
でも、4人と双葉の声聞いたら落ち着く
んだ。
何回目だよ私。
しばらくぼーっとしてると、保健の先
生と律の声が聞こえてきた。
「三葉さん、入学して2週間半で貧血を3回も起こしてるわ。きっと我慢しているだけで、もっと起こしているんでしょうね」
「そうですか。…先生」
「なぁに?」
「病気…とかじゃないですよね?」
律の必死な声が聞こえてくる。
「分からないわ。貧血が症状の病気は沢山あるから…」
「分かりました、ありがとうございます」
はぁ…今までめんどくさくて、検査と
かすっぽかしてたけど、行かなきゃ行
けないのかな〜…
しばらく目を瞑っていると、カーテン
がしゃっと開いた。
「じゃぁ水無月くん、先生用事あるから後で戻ってくるわねー」
先生ののんびりした声が聞こえる。
「はい」
律の声。どうしようもなくしんどい時
でも、4人と双葉の声聞いたら落ち着く
んだ。
