「風歌!弦!」
「あっ、天音ー!」
6時間目の前の休み時間に天音が教室に
来た。
「天音様ーっ!!」
「きゃーっ!」
おぉ、天音はやっぱ大人気だなぁ。
「よし、今から練習すっぞ!」
「え、でもこの授業終わったらもう放課後だからいーじゃん!」
「ダメダメ!今日はまだ1時間分残ってるから練習しよ!父さんも言ってたし」
り、理事長ってそんな人だったんだ…
「ちょっと待ってて!」
そう言うと私はロッカーからギターケースを取り出した。
「双葉、HRには戻ってくる!」
「うん、頑張ってねー!」
柚花に言い残し、再び戸の前へ戻る。
「あっ、天音ー!」
6時間目の前の休み時間に天音が教室に
来た。
「天音様ーっ!!」
「きゃーっ!」
おぉ、天音はやっぱ大人気だなぁ。
「よし、今から練習すっぞ!」
「え、でもこの授業終わったらもう放課後だからいーじゃん!」
「ダメダメ!今日はまだ1時間分残ってるから練習しよ!父さんも言ってたし」
り、理事長ってそんな人だったんだ…
「ちょっと待ってて!」
そう言うと私はロッカーからギターケースを取り出した。
「双葉、HRには戻ってくる!」
「うん、頑張ってねー!」
柚花に言い残し、再び戸の前へ戻る。
