純白の華 【2】




一旦裾踏まないように持ち上げて、


「瑠衣と相談だ」


瑠衣さんに聞いてから脱ごー



「るーいー、お風呂お先でした!ありがと!」


台所でご飯を用意してくれてる瑠衣のもとへ行き、
手元で作業してて、こっちを見れない瑠衣にお礼を言う


「ん、あったまった?」

「うん!めっちゃ!」

「そか、よかった」

「そんで瑠衣さん、」

「なんすか乃愛さん」

「ズボン脱いでもいい?」

「…………っ、は?」


この言葉に慌てながらもやっとこっちを見た瑠衣

「おっきくて踏んじゃう」

「〜〜〜〜っ、」

「瑠衣?」


またも片手で顔を抑える瑠衣

あれ、照れてる?どーしたんだ。