「…冷蔵庫になんか入ってるからそれ食べよ」
「いーの?」
瑠衣が食べる用でとってたものじゃないのかな。
てかなんかってなんだろ
「ん、乃愛も疲れてるだろ。お風呂先入っといで」
その間に準備しとく。
と言ってくれた瑠衣はなんていい彼氏なんだろう…
乃愛は感動した。
「じゃあお言葉に甘えて…」
「ん、もっと甘えて」
もういっぱい甘えてる。
けど、
「…だいすき」
「っ!!ガラガッシャンうおっ、」
「え、大丈夫!?」
めっちゃ色々落とした音聞こえたぞ!?
「っ、あー大丈夫。着替え後で置いとく」
「…うん、ありがと」
「ん」
そっぽ向いて、片手で顔を覆う瑠衣の耳は真っ赤に染まってる
ふふっ、照れてる。かっわいいなあ


