このままもし乃愛と離れて、心も身体も誰かの者になったら…なんて考えに埋め尽くされた だけど今こうして腕の中にいる乃愛を見て、この瞳が俺を見てるってことに自然と頬が緩む 「乃愛、愛してる」 「んん、スースー」 身をよじった乃愛に起きたか?と思ったが、気持ちよさそうに寝てる 身体に負担もあるだろうし、ゆっくり休んでほしい