純白の華 【2】








「るーいー!!!みんなー!!!」




入り口のとこにいた瑠衣に飛びつく


いつもしっかり受け止めてくれるこの腕が大好き





「乃愛、もういいのか?」



「おかえりのんちゃん!」




笑顔のカナ、可愛いー!





「うん!ただいま!」




「よかったね」


「よかったな!」




微笑むレイに、声のでかいハル



ナオは笑顔で私の頭を撫でてる





「ん、ありがと!」




「ふっ、んじゃ帰るか」




「帰る!」




瑠衣に手を引かれ、バイクに乗った





「乃愛テンションたけーな」




「今すごく元気なの!」




なんか、色々とスッキリした!





ニコニコと前に乗る瑠衣の腰に腕を回してぎゅっと抱きついた





「可愛い」




「っ、」





私の巻きついた手の上から自分の手を重ね、一瞬ぎゅっとすると、出発したバイク





瑠衣の可愛いは不意打ちだから、心臓に悪い



……不意打ちじゃなくてもだめだけど。







「…大好き」





こんなに優しい人が、私の彼氏で良かった