私の王子様

きっと、美咲さんは僕が結婚すると言うと思っているんだろう。



でも、



「僕は華が好きなんだ」



美咲「えっ」



と、僕の顔を見る美咲さん。



「それに、僕は美咲さんとの婚約を既に破棄したし、正直美咲さんに興味無いんだよね」



美咲「えっ、だって、私と結婚しないと、華さんが」



「襲われる?」



美咲「え、えぇ」



余裕を見せたいのだろうか。



それとも、意地を張っているのだろうか。



まぁどっちでも、僕は怯まない。



だって、



「華は、僕みたいに柔じゃ無いからね」



そう。



華はきっと、乗り越えてくれる。



僕も、華の言葉を思い出したから、誠さんに何か言われてもきっと、言い返してくれる。



そして、美咲さんは崩れ落ち、僕は華が居そうな屋上へと行くと、華が誠さんとキスしていた!?



千景sideend