私の王子様

そして、結果は最悪で有りながらも良かったとも思えるものだった。



まず、最悪なのは私が窓際の1番後ろなのに対し、千景は廊下側の1番前だった事。



そして、私の隣が誠だった事。



良かったのは、私の前と斜め前は茜と千尋だった事。



「はぁ」



と溜め息を着くと、



誠「偶然にも、運命の女神は美咲に味方したみたいだね」



と言ってきた。



「黙れ、鬱陶しい」



誠「酷いなー」



と、



大翔「じゃあ、この後授業無し。桜小路と神城は、隣の斉藤を案内してやれよ。それと、桜小路、

一旦来い」



って、私が誠を案内!?



と思いつつ、大翔と一緒に教室から大分離れた空き教室前に来た。



大翔「ここの鍵は、指紋認証式でお前以外は入れないようになってる。だから、

疲れた時はこの部屋使え」



「えっ?」