「…ニヤニヤすんな、キモい」
「いたっ」
怪訝な目で私を睨み、強めのデコピンをしてきた有馬先輩。
前言撤回!!!ほんとに彼女になったんだよね!?私!!!
彼女にキモいとか言う!?デコピンとかする!?
「なんだよ、文句あんなら言えよ」
「むきー!!先輩、ひどい!!」
「サルみたいだからやめて。あと時間考えて。近所迷惑。」
ひどい…!この人、なかなかひどい…!!
そんなことを心の中で叫んでいると、最後の曲がり角にさしかかり、家が見えてきた。
そしてマンションの前に立つ1組の男女の姿。
ん?あの2人…見たことあるような…
「茜!!!」
「…へ?」
あ…よく見たらあれ…!
「メグ?陸?どうしたの!?」
「どうしたのじゃないよバカ!!今までどこで何してたのよアホ!!心配したんだからね!?」
私のところまで駆け寄ったかと思うと、一気にまくし立てるメグ。
ひぃっ、こわい…!
「いたっ」
怪訝な目で私を睨み、強めのデコピンをしてきた有馬先輩。
前言撤回!!!ほんとに彼女になったんだよね!?私!!!
彼女にキモいとか言う!?デコピンとかする!?
「なんだよ、文句あんなら言えよ」
「むきー!!先輩、ひどい!!」
「サルみたいだからやめて。あと時間考えて。近所迷惑。」
ひどい…!この人、なかなかひどい…!!
そんなことを心の中で叫んでいると、最後の曲がり角にさしかかり、家が見えてきた。
そしてマンションの前に立つ1組の男女の姿。
ん?あの2人…見たことあるような…
「茜!!!」
「…へ?」
あ…よく見たらあれ…!
「メグ?陸?どうしたの!?」
「どうしたのじゃないよバカ!!今までどこで何してたのよアホ!!心配したんだからね!?」
私のところまで駆け寄ったかと思うと、一気にまくし立てるメグ。
ひぃっ、こわい…!