そして全員理事長室に集合。




秋「羽咲…お前喧嘩したな?勝手にルキとレキとシキ呼んだな?」



『うん。』



秋「しれっとしない!!!」



『いやあ、たまたまですってたまたま。』



秋「俺に請求書来たんだよ!!アイツらにどんだけ金かかるかわかってんの!!?」



『え、お金請求したの?ウケる笑』



秋「ウケる笑じゃねぇ!!…それに隼、出雲…お前らはもっと許さねぇ。羽咲に腕の怪我をさせやがって…」



『…ちょい、それは自分が油断したからで…』



秋「…あ?今お前に話してねぇんだよ。」



『……。』



秋「…お前らは、女一人守れねぇのか。…俺はお前らに言った。救えって。…でも今のまんまだとお前らはまたコイツを傷付ける。」



『え、待ってなんの話?』



秋「…もう二度と、傷を付けないで守れ。」



隼「…わかりました。」



『…秋さん秋さん。タイマンとか喧嘩とかなら俺良いよね?じゃないと俺鈍っちゃう。』



秋「あ?お前はしばらく謹慎だバカ。」



『バカって言われた!!』



秋「あ、あとお前ら。罰として今回は体育祭に出ろ。いいな。」



夜「え、めんd」



百「しーっ!!」



玲央「ええー?めんd」



悠太「ちょっと黙ってようか。」



光「頑張ります!!!」



『おお、体育会系の光が燃えてる。』



秋「じゃ、それだけだから。」
















結「体育祭かー。」



裕翔「楽しみだね!」



光「何やるんだろうね!!俺やっぱり50m走か100m走か200m走がいいなー!」



零「僕は…玉入れ頑張る。」



『うん、頑張れ。俺も光と同じで50m走かな!』



と、うきうきしていた。



普通の体育祭は障害走とか玉入れとか50m走とか綱引きとか騎馬戦とか。



だけどこの高校はだいぶやばかった…!