結「ッはいはい!!ここは俺がー!!」



裕翔「いや僕がー!!」



悠太「みんな一緒に寝たいよねー。」



壮吾「そうだよねー。だからこんな感じで決めました。…どん!」



壮吾がミニホワイトボード持ってみんなに見せた。…一年生組、二年生組、三年生組に分かれるそうだ。



壮吾「これを一日事に変えていくよ。」



「「「「「「「「賛成。」」」」」」」」



『…まあうん…人が隣にいるとまあ楽だし…。』



蓮「じゃあ決定だなー!」



結&裕翔「やったー!!」



夜「万歳。」



玲央「~♪」



零「…一緒に寝る…。」



悠太「みんな浮かれてるね。」



百「まあ、ウサギだからね。」



光「楽しみですね!」



『何の楽しみ…?』



隼「…あくまでも羽咲を寝かせる目的だからな。調子乗って夜更かしは厳禁だからな。」



結「分かってますよ隼さん!裕翔!どんな話しよーかテーマ決m」



バキッ


見事に結の頭にゲンコツが落ちた。



『……散歩してこようかな。』



出雲「じゃあ僕もついていこうかな♪」



『結構デース。一人でも大丈夫だから。』



なんつったってまあ散歩日和だし、出雲いたら散歩日和じゃなくなるわ台風日和だわ。

























『…って言っても…屋敷は一通り見たからな~。どこに行こうかな。』
















「うふふ、オススメはこの屋敷の薔薇の庭園ですわ♪有栖川羽咲様♪」












声が聞こえたかと思うと、後ろから何かが降ってきた。



咄嗟に身構え、交わす。




振り返ると、白銀の長い髪をなびかせた女の子が立っていた。




…なんか誰かに似てる!!!