俺の部屋に行ったはいいものの沈黙が流れる。
謝らなきゃ…
「弥生…俺…寝てると思ってて…」
「寝てようと起きてようと…していいことと悪いことがあるじゃない…!」
弥生は…泣きながら言った。
「ごめん…。」
静かな部屋に響くのは弥生のすする音だけ。
俺が…泣かせちゃったんだ…。
「弥生の嫌がることして…ごめん。でも俺気づいたんだ…。」
俺にとって…弥生は幼なじみじゃなくなったんだって…。
「弥生が好きだって…。」
俺はまっすぐ弥生を見て言った。
けど、弥生に反応がない。
「迷惑…だよな。」
いきなりキスされて…
いきなり告白されて…
迷惑極まりないはずだ。
「弥生には…あのおんぶしてくれた奴がいるんだもんな。」
あいつの存在忘れて…言わなきゃよかったかな…。
謝らなきゃ…
「弥生…俺…寝てると思ってて…」
「寝てようと起きてようと…していいことと悪いことがあるじゃない…!」
弥生は…泣きながら言った。
「ごめん…。」
静かな部屋に響くのは弥生のすする音だけ。
俺が…泣かせちゃったんだ…。
「弥生の嫌がることして…ごめん。でも俺気づいたんだ…。」
俺にとって…弥生は幼なじみじゃなくなったんだって…。
「弥生が好きだって…。」
俺はまっすぐ弥生を見て言った。
けど、弥生に反応がない。
「迷惑…だよな。」
いきなりキスされて…
いきなり告白されて…
迷惑極まりないはずだ。
「弥生には…あのおんぶしてくれた奴がいるんだもんな。」
あいつの存在忘れて…言わなきゃよかったかな…。