晴瑠「美鈴ー、それでね?昨日彼氏がさぁー」


女子「晴瑠ちゃーん、ちょっと来て~?」

晴瑠「え?あ、ちょっと待ってー。
美鈴、後で話聞いて!」


『……うん!』

女子からはハブられるようになった。
皆私から晴瑠を引き剥がそうとしてる。

……なんか最近きついなぁ。
私を見てヒソヒソ話されることも多くなって。
ほんとは嬉しいはずの麻生くんからのスイーツデートも楽しく感じられなかった。



晴瑠「美鈴、全然食べてなくない?」

『お腹空かないんだよねぇ。』


ご飯もあんまり食べられなくなった。
ほんとにお腹空かないの。
今ならダイエットできるかな?

晴瑠「最近調子悪いみたいじゃん。
大丈夫?」

『だーいじょうぶ!
何も無いよ~、心配ご無用!』

晴瑠「……そ?何かあったら頼ってよ?うちら親友でしょ?」

『……うん!ありがと晴瑠ーっ!』

晴瑠「ぎゃーーっ、ちょっと抱きつかないでよご飯こぼれるっ」

晴瑠だけが癒しです……!!!