+ヴァンパイア執事vs狼メイド+

照明に照らされるプラチナブロンドは、あたかも星明かりを吸い取ったかのように煌めき、柔らかく流れる。

さながら、一息でなにもかもが無へと帰してしまいそうな美しさ。

しかし、それをさせまいとするアッシュブルーの瞳が、偽月のように爛と光っている。

見る者見た者すべてを虜にしかねない、魔性の眼だ。