「元1-5の朝倉空斗です。
バスケ部所属、趣味はバスケ、三度の飯よりバスケが好きです。あ、でも、三度の飯もめっちゃ好きなんやけど…」
どっと笑いが起こった。
なんじゃそりゃー、とか、いいぞ朝倉おもしれー、とか、クラス中からソラちゃんへのツッコミが入る。
「そんでもって、あとは愛華も好きで」
ざわ…クラス内がどよめいた。
愛華って誰?とか、芸能人の名前とかじゃないん?とか、至る所から声が上がる。
「ソラちゃんっ!?」
思わず大声でツッコミを入れてしまった私に、一気に視線が集まる。
声をあげなきゃよかった、なんて後悔の念を抱くも、既にざわざわと収集がつかなくなった教室内。
見兼ねた先生の呼びかけで一旦静かになるが、その後もちらちらと視線を浴びているようでなんだか落ち着かない。
そっと後ろを振り返ると、こちらに注目するクラスメイトの中に先程のポニテちゃんを発見する。
そわそわと落ち着きがない様子の彼女は、斜めの席に座る私と目が合うなりハッと我に返ったように視線を逸らした。
何事も無かったかのように着席するソラちゃんを横目に、これは一刻も早くクラスの誤解を解かなければと悟るしかなかった。
バスケ部所属、趣味はバスケ、三度の飯よりバスケが好きです。あ、でも、三度の飯もめっちゃ好きなんやけど…」
どっと笑いが起こった。
なんじゃそりゃー、とか、いいぞ朝倉おもしれー、とか、クラス中からソラちゃんへのツッコミが入る。
「そんでもって、あとは愛華も好きで」
ざわ…クラス内がどよめいた。
愛華って誰?とか、芸能人の名前とかじゃないん?とか、至る所から声が上がる。
「ソラちゃんっ!?」
思わず大声でツッコミを入れてしまった私に、一気に視線が集まる。
声をあげなきゃよかった、なんて後悔の念を抱くも、既にざわざわと収集がつかなくなった教室内。
見兼ねた先生の呼びかけで一旦静かになるが、その後もちらちらと視線を浴びているようでなんだか落ち着かない。
そっと後ろを振り返ると、こちらに注目するクラスメイトの中に先程のポニテちゃんを発見する。
そわそわと落ち着きがない様子の彼女は、斜めの席に座る私と目が合うなりハッと我に返ったように視線を逸らした。
何事も無かったかのように着席するソラちゃんを横目に、これは一刻も早くクラスの誤解を解かなければと悟るしかなかった。
