先生の顔は更に赤くなってしまった。



「……………」
2人とも下を向いて沈黙。



(言わなきゃよかった)


「山崎君本当にごめんね!寝ちゃって……。
時間過ぎちゃったね」




「お・俺も時間より10分くらい来るの遅くなっちゃったからお互い様だよ」



「あはは!そっか!じゃあー遅くなったけど始めましょうか!」