「そうか!!じゃまた今度撮ろうぜ!……次はどんなポーズがいいかな……」




眉間にしわを寄せ、考えだした武。





次は……って今度は何を言いだすつもりだ……




そう思いながら飲み物を飲んでると




「あのー休み時間はどんなやり取りを?」



そう言って隼人は




な・何だよ!





ペットボトルを顔に近付けてくる。




気になってるのは解ってた。
でもココに来るまで、その事には触れずにいてくれたんだ。




しかしこのペットボトル










マイクの……代わり……らしい。




すると正雄が




「その聞き方はないだろー!」



「あ!……ヒドイ」




仮想マイクを手でよけ




「で、何してるって?」





「書き物。
前からあるのに、また増えたらしくて……」