「何眼鏡も掛けないで小さくなってるんだよ」




先生は驚いた様子で




「えっ?あっ!山崎君おはよう」




俺は先生の隣一つ分開けた所に腰掛けた。



「眼鏡は授業と教室に行く時以外、外してるのよ」




「ふーん」



「ところで、久々に遅刻したわね?
何してるの!早く教室に行きなさい」