「せ・先生今のまじ?」



「まじ♪山崎君が良ければね♪」



あぁ……俺は幸せ者だー!!



「先生!!俺!!まじ嬉しいよ!」



「あはは!そう!でも山崎君………泡付いた手でちょっと…ね」



「あ!ご・ごめん」



俺は思わず泡が付いた手で先生の手をガッシリ掴んでしまっていた。



「あはは!これ拭いたら行こっか!時間少しでもあった方がいいよね!
後私やるよ!」



「いいの?」



「いいの!さっ!終わり!早く♪山崎君も手洗って!」



「うん♪」



俺は急いで手を洗い急いで急いで、先生の車に乗り込んだ。