泣きながら私は話を続ける



「あ・あんなに好きだって言ってたくせに!!
い・幾ら無理だって言っても諦めないって言ってたくせに!!
なのに忘れてってなによ!!
ふざけないでよ!!
忘れないでって言ったのはあ・あなたでしょ!?
そ・それなのにどうして!?
わ・私があんな事言ったからそ・そんな事言うの!?」



私は頭がパニックになっていて自分でも何が言いたいのか分からない――