家族の大切さ

お願いだから助けて、、、

もう限界。

どんだけ虐められたら終わるの。

お兄さんが話し掛けてきた。

「お前学校は?」

お兄さんには本当の事が話せそうだった。

だから話した。助けてくれないだろうけど。

「あのね、長くなるけど、聞いてくれる?」

「聞いてやるよ。お前の兄だぞ。」

「うん。あのね、私ね。中学に入学してからずっと虐められてるんだ。理由は可愛いからだって。笑えるよね。まあ、最初は靴箱にゴミを入れられるだけだった。それからエスカレートしていて今では暴力、お金を盗まれてるんだ。それでね。今日朝から虐められて、保健室に行ったらね。念の為帰りんさいって言われたんだ。だから帰ってきた」

「お前それほんとか。虐められてるの。」

「ほんとだよ。笑えるよね。」

「全然、笑えねえよ!」

「でも、、、助けてくれないでしょ?」

「俺はこれでも兄だから助けるよ!」

「本当に言ってるの?」

「本当だよ!!」