びしょ濡れの制服姿で玄関に入ってきたのは、ちーくん。 「え!? ちょ、ちーくん どーしたの!?」 「いや、芽夢パパがさ... 芽夢、台風とか苦手だから今日一日 芽夢の傍にいてくれって...」 バックの水を落としながら言う ちーくん。 家が近いって言っても...この雨風の中来るのは大変だったよね...。 「ごめんね?ちーくん、ありがと」 「いえいえ〜っ...へっ、クシュッ...」 くしゃみをした瞬間、ちーくんの鼻から出てくる大きな鼻水。