光を失った天使

空「落ちないでね。」

私があわあわとしているとバイクに乗せられ

腕を空の腰にまわされた。

真白「えっ、ちょっ…!!」

待って、バイクなんて乗ったことない!

落とされないようにギュッと腕に力を入れる。

怖いっと思ってたのは最初だけで
なれたら風がとても気持ちいい。

このままずっと乗っていたい。

そう思っていたら、家の近くに着いた。

あれ?
私住所言ってないよね?

真白「ねぇ、なんで家知ってるの」

空「ん?あぁ、海里がちょっとね」

えっ、何それ…
こわっ!!