一生消えない傷。
 一生消せない過去。

 すごく汚くて、醜い。
 こんな私でもあなたは愛してくれますか?
 一生 私の側で笑ってくれますか?

 毎日 自分を傷つける事しかできなかった私にあなたは光をくれた。

 暖かくて、大きな光。
 その光を知ってしまった私は
もうその光なしでは生きていけない。

 「私はもう生きていたくない」生きる意味を失った少女
 神崎真白(かんざき ましろ)
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 「こんなに好きになったの真白だけだよ」甘い言葉で溺愛してくる。全国NO.1日華の総長
 如月空(きさらぎ くう)