『フフッ・・・。すごいですね。耐え切るなんて。.....でも、その目、いいのですか?片目が氷の色になっていますよ。綺麗な琥珀色だったのですが・・・』



女神は残念そうに言った。


「え?.....目の色が変わる位なら
大丈夫だ。」



『・・・・・・そうですか。』



神はそう言った後にハッとした。



『あっ!私...そろそろ神界に
帰らなければいけません。また、会いに来ますね。
では、また。・・・・・君』



この日から俺の幸せ...
のちの相棒の幸せも消え去った。