世界で一番大切な物~brother~

もう一度ドアを開けようとしたら、
鍵を開けているはずなのにドアが開かず、
中から海斗の泣き声が聞こえた。

『ねぇね...!』って叫んでた...。

まだ12歳の私は
どうすればいいのかわからず
必死に考えていた。