お隣さんと内緒の恋話

振り向くと にこやかに笑みを見せる雅がいた。



「 よ!」

「 雅くんっ 」



わ… なんか 久しぶりに見るような…

あ、そうだ!



「 何してんだ?車そこに… 」



その前に言うことがある!



「 雅くん、この間はごめんなさいっ 柚奈の事で責めて… 私 理由もちゃんと聞かないでひどかった… ごめんなさい 」




許して、雅くん…




「 なんだ、気にしてないけど?車乗って 」




え… 気にしてないの?

あんなにムスッと機嫌悪かったのに…

なんだったわけ?



雅に言われて車に乗ると、雅か車を発進させた。



「 椿ちゃん 気にしてたんだな~ 玉木は?あれから大丈夫か?」

「 うん 大丈夫。雅くん、柚奈ねぇ… やっぱやめとく 」



話すと長いし、柚奈たちの事は もう解決したことにしよ。



「 何、気になる 」

「 何でもないです~」



って、この車… すごく匂うんですけど。

鼻につくキツい匂い…



「 雅くん、もしかして女の人と一緒にいた?」

「 ん? まさか、一人だけど 」


絶対ウソ!

これ、残り香って言うんだよね…



どうしても鼻につく香水をどうにかしたくて窓を開けるが寒くて閉める。



ん~ 鼻がどうかなるっ

なんなの、どんな香水よ!

キツー!!