たとえ明日が遠くても、君との未来を信じてる

今でも覚えている。

その日、私は

「穂花!!今年こそ一緒にいこー!!」

そう夏希に言われた。
そこに、望結も集まってきた。

でも、私は毎年遼と行っていた。

「ごめん今年は先約あるんだぁ」

そういって私は遼のところに行った。