絶対やせてやる!


「でね、その人が・・・。」


それから妹は新くんに旅先での一件とを面白おかしく?説明していた。


「本当に本当なんですか、それ?」


新くんはまだ信じてないのか告白の件を確認してきた。


「ちょっと~お母さん、新くんに言ってやって!

うちの娘を侮辱しないで下さいって!」


テーブルにお皿を並べ始めた母に言ってみた。


「信じられないのが普通でしょ。

夢じゃ無かったか確認したの?」

と母。


「夢じゃないってば!」

と私。


「現実って・・・怖い。」

と妹。


「そうだね。」

と新くん?




何なの!みんなして!