「あ~分かる。ほのかちゃんのなら。」 士幌が頷く。 このムカつく兄弟何とかして~! 「夕くん!士幌!あんた達絶対ただじゃおかないから!」 子供っぽいが、そこにあった砂利を二人に向かって投げつけた私だった。 二人して慌てて逃げていく。 さすが兄弟・・・そっくりな悪戯っ子の顔をしてた。 「この~!戻ってこ~い!」