「まあ他の人に先輩傷つけなんてさせませんけど」
「っ、」
少し拗ねたように、視線を横へ逸らしながら呟いたちょこちゃんに心臓を撃ち抜かれた俺
ほんとっ、なんなんだこの可愛さ!!
「ちょこちゃんがいれば壊れないよ」
俺が言葉のあやてきな感じで発した言葉から始まったこのガラスの話
なのに真面目な顔して拗ねてるちょこちゃんがもう可愛くてしょうがない
チャイムはいつのまにか鳴っていたようで、俺はちょこちゃんに夢中で気づかなかったが、ちょこちゃんは気づいてたはず
なのに逃げようとも戻ろうともしないちょこちゃん
……このまま甘い雰囲気に持っていきたい


