利香は盛り上がっていた。
碧斗が見れて、店員がイケメン揃いで利香が輝いていた。
「 伊織、菜月、注文は各自1品ずつだからね、だって~ 見たいしね、イケメン 」
はぁ……
「 お待たせ致しました 」
注文しては碧斗と滉が品を持ってくる、しかも丁寧に、執事のごとく。
はぁ………
「 私、ちょっとトイレ… 」
お腹 痛い…?
最近なんか変なんだよね……
アイツ、私が来て嫌だろうなぁ
絶対裏で文句言ってそう……
彩膳のトイレは何ともお洒落でビックリ。
それが少し落ち着かない。
トイレから出れば碧斗の姿が見え、行くに行けない。
キリリ、と痛むお腹……
んっ……
トイレにお腹を支え戻り碧斗がいなくなるのを待つ、私の姿を滉が見ていた。
それを伝えると碧斗の顔色が変わる。
「 心配だろ、声かければ?」
「 なんで俺がっ 」
約、10分ほど……
私はトイレから出た。
そして席に戻り行く時、滉が声をかけてきた。



