「さ、帰るよ」 「わっ…!」 強引に手首を掴まれて、不覚にもドキッとする。 「意外と玖珂くんって大胆なんだね…?!」 まだ手首を離してもらえず… 掴まれたまま玖珂くんと廊下を歩く。 「ハハッ、そうかも。んー、でも白咲さんじゃなきゃ今みたいなことしないよ」 え………それは、どういう意味で…? 「白咲さんって水瀬のこと好きでしょ」 「え…!」 何故それを…玖珂くんがっ!?