「あら…永絆おはよう。昨日は部屋にこもりっきり、ご飯も食べないで寝ちゃってたみたいだけど…大丈夫なの?」 リビングに向かうと観葉植物に水をあげている、お母さんと目が合う。 き、気まずいなぁ…。 今すっぴんだから、余計に酷い顔が目立つもん…。 「うん…大丈夫だよ。少し疲れて寝ちゃっただけだから」 なるべく余計な心配をかけないように、いつも通り自然に振る舞う。 「そう。あんまり無理はしないでね?冷めないうちに、ご飯も食べちゃいなさい」 「うん!ありがとう…」