「えっ!?わ、私……?」



そんなやり取りを見ていた女子の皆から、一斉に視線を感じ……

あちらこちらから睨まれていました。



ち…違うんです、違うんですー…っ!



水瀬くんが急に私を指名して…!



…って!当の本人の水瀬くんは、いつの間にか席に座って、まるで自分は関係ないみたいに伏せてるし!?



もう…、水瀬くんってば自由過ぎるよー…。



うぅ…女子の視線が痛いです…っ。