水瀬くんのことだから、何となく予想は出来ていたけど… 遥かに予想を超えた、女の子たちの数に圧倒されて唖然する…。 私も、さっき駅のホームで渡すべきだったのでは!? トホホ~…。見事に出遅れて、絶好のチャンスを逃しちゃいました…。 本当に情けないです…。 「他の人の迷惑もかかるし、待ち伏せもやめてくれる?」 下駄箱をガンッと閉める大きな音が響いて、一斉に静まり返る黄色い歓声。