「これ、怪我したの?」 「でも全然!大したことないよ!ちょっと猫に引っかかれて」 猫に引っかかれたなんて嘘。 本当は昨日ストラップを探していた時に出来た傷。 でも少しは嘘つくの上手くなったでしょ?? 内心、手を触れられて動揺してますが… 「あのさ白咲さん…また嘘ついてない?」 「どうして??嘘なんてつく必要無いよっ!」 どうして、こうも水瀬くんは勘が鋭いんだ。 今度こそ誤魔化せられたと思ったのに! そんなに私って顔に出ちゃうのかな…