だから今回も落としてしまったのかもしれない… それでも四葉のクローバーみたいに同じ過ちは許されない。 だって水瀬くんが初めてくれたストラップ。 せっかく水瀬くんがプレゼントしてくれた大切な大切なストラップなのに……っ。 失くすなんて、私は本当に馬鹿で大馬鹿だ。 頬に流れる涙をゴシゴシと手で擦って、ゴミ箱に入れられたゴミを手で漁る。 泣いてる時間なんか無い。 それよりも下校時間になってしまう前に、もう一度よく探そう。